ロレックス(ROLEX)2019年7月GMTマスターII 126710BLRO(赤青ペプシベゼル)の価格相場・新品価格
ロレックスは2018年に登場し、世間を賑わせたGMTマスターIIの新作モデル、Ref.126710BLRO。
ステンレスモデルのGMTマスターIIはながいことブラックベゼルモデルか、青黒ベゼルのモデルしかありませんでしたから、オリジナルの赤青ペプシが登場したことで、ロレックスファンやGMTマスターファンはやはり嬉しかったわけです。
定価120万円くらいだったのが2019年7月時点では200万円を超える価格で取引されています。
このモデルは念願の赤青ベゼルの復活ということで、大いに喜ばれ、注目された新作モデルなんですが、ジュビリーブレスもセットで登場したのでとても話題になったモデルなんですよね。
「NOOB製」ロレックスコピー GMTマスターII 126710BLRO
こちらの記事で2018年の10月頃、販売されてまだ間もない頃のGMTマスターIIの価格について書いているので気になる方は参考までにどうぞ。
そして今日はあれから4ヶ月たった今、GMTマスターII、126710BLROの価格がどのように変化していのか見てみたいと思います。
ロレックス GMTマスターII 126710BLROは今価格?
220万円 〜 240万円くらいの間でしょうかね。
新品価格でだいたいこのくらいの値幅です。
とくにそれが登場したばかりの新作モデルで、供給が需要に追いつかない場合はとくにそうなる傾向にあります。
中古だともう少し安いんじゃないかなと思われるかもしれませんが、ことロレックスになるとそうもいかないんですよね。
お店によっては中古モデルの方が他店の新品よりも高くなっている現象も見られます。
それでも4ヶ月でこのくらいの上昇率なら全然悪くはないんじゃないでしょうか。
ただ、デイトナの価格の記事でもお話しているんですが、3月に控えたバーゼルワールドまで様子見しているムードがあるので、それでこの価格帯というのはまだまだ安心できない数値かもしれません。
デイトナに関しては、2016年の登場以来、ずっと右肩あがりで価格が上昇してきたんですが、その上昇率もやや緩やかになっている感じがします。
2018年の年末をピークに1月はぐっと価格が下がっているんですが、これがバーゼルやジュネーブサロンでの新作モデルの様子見からなのかどうかははっきりしませんが、そういった理由もやはりあるんじゃないかなと思います。
1年の第一四半期に発表された新作は夏以降に販売されることが多いですが、もし新作モデルのほうがかっこよかったら、、と考える人もやはり多いとは思いますから、時計業界全体を通して様子見ムードはバーゼルワールドが終わるまであるんじゃないでしょうかね。