タグホイヤーの新作アクアレーサー キャリバー5 Ref.WAY201J.FC6370 中国宇宙探査
宇宙と腕時計、と聞くと、真っ先に思い浮かぶのがオメガとそのフラッグシップモデルであるスピードマスター。
月の裏側や、宇宙船が飛び立った時に巻き起こる月面上の粉塵などをテーマにした新しいタイプのスピードマスターが続々とバリエーションに加えられています。
しかし、タグホイヤーも負けてはいません。
スピードマスターがNASAの公式時計として採用されムーンウォッチとしての奇跡をたどるようになってから2019年で半世紀になります。
月をテーマにしたモデルとして世界中で非常に高い人気を誇っていることは、みなさんが耳にオクトパスが出来るほどその名前を耳にしていることでも実感できると思います。
価格は人気とともに緩やかな上昇を見せ、現代の時計事情からスピマスもヴィジュアル面でかなり進化していて、
スピードマスターがNASAの公式時計として採用されムーンウォッチとしての奇跡をたどるようになってから2019年で半世紀になります。
ですが現代の宇宙産業技術はアメリカが一番高い技術を持っているのはもちろんのことですが、日本や中国、そしてヨーロッパの各国もそれに負けずに追いつこうとしている。
特に近年の目覚ましい発展を遂げる中国のテクノロジーが宇宙産業にも広がりを見せていて、中国の宇宙探査プログラム(CLEP)も徐々に進歩している。
タグホイヤーがその時を刻む役割としてタイムキーパーを務め始めたのは2016年のことですが、2018年にはこの宇宙探査プログラムとタッグを組んで新なコラボモデルの腕時計をバーゼルワールドで発表しました。
アクアレーサー キャリバー5 中国宇宙探査プログラムCLEP スペシャルエディション Ref.WAY201J.FC6370
タグ・ホイヤー 2018新作 アクアレーサー キャリバー5 WAY201J.FC6370
型番(Ref.) WAY201J.FC6370
ムーブメント 自動巻き キャリバー5
機能 時、分、秒、日付表示
ダイヤル ブラック
ケース径 43mm
文字盤に月が描かれた1本で、宇宙の黒がイメージされています。
このモデルはカレラとは違い限定モデルじゃありませんが、特別感が漂うデザインがする。
ライバルはもちろんオメガのスピードマスターやシーマスター。
カレラの月モデルとあわせてスピードマスターをつぶしにかかっていますw
というのは言い過ぎですが、良きライバルになりそうな1本。
このモデルはカレラとは違い限定モデルじゃありませんが、特別感が漂うデザインがする。
定価は2700ドル程度だそうで、おそらくこれよりも安くなるでしょうから、お買い得感がある感じです。
とはいってもそこまで高額になるとは思えないので、本当にスピマスからの顧客をいくらか奪っちゃう感じになるかもしれませんね。